残りの日々を楽しく

そろそろ終活の季節になってきました。残りの人生を前向きに生きていきたいと願って名づけました。

春分

今日、3月21日は春分ですね。春分は昼の長さと夜の長さが同じ、太陽視黄経0度。天文学的は春分の3月21日から夏至の前の6月20日までが「春」だそうです。二十四節気では、立春の2月4日から立夏の前の5月4日までが「春」。どちらも一理あるような・・・。ちなみに、立春は、冬至の12月22日と春分の真ん中です。

春夏秋冬、季節の区分もいろいろとありますが、私は、大後美保さんが「季節の事典」で参考としてあげている斎藤錬一さんの季節区分を参考にしています。その春の部分を書いておきますね。

  • 早春~2月20日頃から4月1日頃:移動性高気圧が去来するようになり、気温はずんずん高くなるが、ときどき気圧配置は西高東低型にもどり、季節風が吹いて寒い日がある。
  • 春~4月1日頃から5月17日頃:冬の季節風は吹きやみ、移動性高気圧が去来し、表日本は早春よりも天気がわるくなるが、裏日本では反対に急に天気がよくなる。天気は3日くらいつづくとくずれる傾向がある。
  • 初夏~5月17日頃から南の地方は6月15日頃・北の地方は6月25日頃:天気の周期性が顕著でなくなり、ときには帯状の移動性高気圧がゆっくりと東進するため、天気のよい日がつづいて夏のような暑さを感ずる日もある。