残りの日々を楽しく

そろそろ終活の季節になってきました。残りの人生を前向きに生きていきたいと願って名づけました。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

術後一年

棺に中に入るようなMRI検査が終わる中庭の木々の雫がまばゆい検査の後これからは老いと病と連れ添って生きる次回はー年か一年半後の受診と告げられる牛乳パックを飲んでいた第一診の主治医

3月11日 ツバメ初見

ツバメが来た沈丁花が咲いた私は病院へそろそろ春、来週は通院ウィークとするガイドヘルパーをしていた頃の俳句入門戦争を商売にしてもうけている人がいる世の中で役に立たないと言われる世の中自分勝手を正当化するため世界を壊す人花鳥風月、もう春はそこ…

母の入院経過説明

金魚という名のうどん屋へ妻と歩く啓蟄高校入試が終わった自転車群に抜かれる母の入院経過説明を聞きに向かう北病棟気つけ代わりに沈丁花の香りで出かける 木村緑平「小さいいのち」より村の正月スズメ起きてから日が出るこころ君に餅好きに山の餅とどき大い…

母の誕生日

不愛想な中華料理屋で日替昼食をいただく庭の沈丁花がフライング気味に咲いていた老人問題は実は私の問題だった今年は病院で誕生日を迎えた母は九十一

啓蟄

コロナ禍で会えない入院中の母三か月の空を見上げて老を生き前向きに生きようとカメラ持つ寒くても無心でゴミ出し黄砂観測、花粉でクシャミも始まった定年後、親の介護と自分の健康定年後、親も私もよく寝むる