残りの日々を楽しく

そろそろ終活の季節になってきました。残りの人生を前向きに生きていきたいと願って名づけました。

2024-01-01から1年間の記事一覧

角川春樹句集「白い戦場」

2011年に発行された角川春樹著「震災句集 白い戦場」を購入しました。 角川さんの句集は、獄中俳句「海鼠の日」と「JAPAN」を持っているのですが、急に、読みたくなって、この本と魂の一行詩・自選100「地果て 海尽きるまで」を取り寄せました。 角川…

日脚伸ぶ

17時頃、少し離れたスーパーに買い物に行ったのですが、帰る時もまだ明るくて、「日が伸びたなあ」と実感しました。岡山の日没は17時40分。2月末日の日没は18時になります。一か月前は17時10分で、確かに12月初めは16時50分位だったので…

雪の名前

首都圏では雪で、交通への影響とともに、救急車の発動が増えて大変だったとニュースで報じられていました。関東地方南部に春の雪(立春過ぎの雪)を降らせることを、最近の天気予報では「南岸低気圧」という言葉を使うのですね。 前から使っていましたっけ?…

久光良一第1句集「走り雨」

平成25年(2013年)3月の「あとがき」で次のように述べている。 郷土の田布施町には、山頭火のデビュー時代の句友であった江良碧松が創始した「周防一夜会」という伝統ある自由律俳句の会がある。私が退職して郷里に帰り、この会があることを知って入…

久光良一第4句集「男という孤島」

久光良一さんの第4句集「男という孤島」が届きました。令和2年(2020年)発行です。平成29年、平成30年、平成31年・令和元年の句がまとめられています。 「あとがき」には、令和2年3月に妻が他界されたこと、この句集の最後の章に妻の句を加え…

久光良一句集「残り火」

久光良一さんの第二句集で、自由律俳句です。 2013年に第一句集「走り雨」を出されて、2015年にこの句集を出されています。2020年に「男という孤島」という句集を出されています。残念ながら、この三冊は県立図書館にはなかったので、アマゾンで…

現代万葉集について

本日、ブックオフオンラインに注文していた、「現代万葉集2022年版」と「現代万葉集2021年版」が届きました。 この本は日本歌人クラブが「日本歌人クラブアンソロジー」「現代万葉集」と銘打って、毎年発行しているものです。日本歌人クラブは、会員…

日本史の学習方法

youtubeに、NPO法人eboard(イーボード)が「映像授業で勉強を応援!」「わかる歴史」を日本史は、基本は、田中英道さんの「日本国史」上・下がアップされています。古代日本から戦国時代(戦国列伝)まで85本があります。 これを聞きながら、田中英道さん…

ホツマツタヱの学習方法

記紀原書、日本のバイブルと云われているホツマツタヱは、池田満・辻公則著「記紀原書 ヲシテ(増補版)」上下巻(展望社)をテキストにして、カタカナでフリガナを振る。 内容については、前に紹介した「検証 ほつまつたゑ」の今村聰夫さんのバックナンバー…

百人一首の学習方法

自分の「百人一首」の学習方法についての覚え書きです。 私の「百人一首」を学ぶ目的は、和歌の勉強と和歌を詠むためです。 テキストは文英堂発行「原色小倉百人一首」(鈴木日出男・山口慎一・依田泰共著)で、これで品詞分解を含む古文の勉強をします。 yo…

万葉集の独学

今年から、万葉集を勉強することにしたのですが、自分に合ったやり方をようやく見つけることができました。 折口信夫さんや佐々木信綱さんの万葉集の本をkindleで買ったり、それに関連する本をいろいろとあたっていたのですが、現代語訳が自分に何かしっくり…

百間川のキンクロハジロ

大寒の24日の午後、百間川の米田橋付近で2羽のキンクロハジロに出会いました。 今日は西風がとても強くて、土手の帰り道は向かい風で寒く、帽子は飛ばされそうになるわ、とても自転車をこぐことができず、押して帰りました。 米田橋からの百間川 おそらく…

萬葉集の解釈、その一

小名木善行さんの『ねずさんの 奇跡の国 日本がわかる万葉集』を読みながら、いままでの萬葉集解釈は何だったのだろうかと思っています。 万葉集は万葉仮名で書かれているので、それを読み下ししながら解釈しているのですが、第一首の大泊瀬稚武天皇(雄略天…

動画貼り付けの練習

www.youtube.com 大寒の21日午後、百間川の神下橋付近(神下橋の上流)で、一羽のカイツブリに出会いました。 youtubeに『百間川と操山と私』を昨年作っていたので、そこを利用して貼り付けられることを知りました。 これからは、この方法で、どんどん投稿…

「検証ほつまつたゑ」紹介

ヲシテ文献研究同人誌の「検証ほつまつたゑ」にホームページがあります。 平成14年6月から隔月発行されているものが、準会員(年間使用料3千円)で、パックナンバーがすべて閲覧できます。 会員資格(使用料)が4月から1年なのか、加入日からなのかの…

百間川のカイツブリ

大寒の1月21日の午後、百間川の神下橋付近で、一羽のカイツブリに出会いました。岸辺から遠かったので、望遠で撮ったのですが、何の鳥かわからなくて、写真をグーグルカメラで、「冠カイツブリ」だそうです。 今回はじめて、youtubeから動画の埋め込みを…