残りの日々を楽しく

そろそろ終活の季節になってきました。残りの人生を前向きに生きていきたいと願って名づけました。

ホツマツタヱ発見物語

池田満・辻公則校訂の「記紀原書ヲシテ」増補版(上下巻)をテキストに、ヲシテ文字にカタカナでルビを振りながら、「検証ほすまつたゑ」のWebページからダウンロードできる全訳を、その下に漢字ひらがなで書き込みながら、ホツマツタヱから勉強しています。

内容は、主に今村聰夫さんの「はじめてのホツマツタヱ」を読みながら、いときょうさんのものや、池田満さんのものを参考にしていました。

ただ、原点に帰る意味で、松本善之助さんの本を県立図書館で借りて、松本さんに魅力を感じてしまいました。松本さんは中央大学を中退しているということで、そこにも親近感を感じました。

そこで、「合本ほつま」は無理にしても、「秘められた日本古代史ホツマツタヘ」(昭和55年・毎日新聞社)と「続 秘められた日本古代史ホツマツタヘ」(昭和59年)は手に入れられないかと思っていたら、池田満さんが「ホツマツタヱ発見物語」という書名で正・続を再出版してくれていました。それが、松本善之助著・池田満編「ホツマツタヱ発見物語」(2016年・展望社)です。値段は3千996円ですが、正続2冊分で貴重なものなので、購入しておきたいと思います。