残りの日々を楽しく

そろそろ終活の季節になってきました。残りの人生を前向きに生きていきたいと願って名づけました。

2023-02-27から1日間の記事一覧

森村誠一さんの老いの本

森村誠一さんが提唱した「写真俳句」を知って、それを初めてからだいぶ経ちました。しばらく作っていませんでしたが、また今年から「写真俳句」を始めました。 今日、2011年発行の「老いる覚悟」と2022年発行の「老いの正体」を読みました。2021…

90歳のつぶやき

大野英子著「90歳のつぶやき」2014年発行・駒草出版を読みました。 表紙折り返しは「人間をいとおしむ優しいまなざしと、ときにするどく真実を突く、短歌と物語。児童詩教育に人生をささげてきた著者の90年の歴史の証言」と。 著者の説明をまとめる…

一茶と芭蕉

高橋順子編「一茶 生きもの句帖」小学館文庫2002年発行を買いました。 「江戸期の俳人小林一茶は、終生家族運に恵まれなかった。その欠落を埋めるかのように小動物を愛した。蛙、雀、猫、犬はいうにおよばず、蚤、虱に至るまで、詠んだ句は膨大な数に上…