残りの日々を楽しく

そろそろ終活の季節になってきました。残りの人生を前向きに生きていきたいと願って名づけました。

立春

昨日、2月4日が立春でした。
立春から、自分なりの俳句日記が書きたいと願っていました。
井泉水師が、「俳句で日記をつける」ということを提唱していましたが、山頭火も緑平もそれを実践していました。両者の俳句日記は、日記の後に、俳句を載せています。
私もそれに習いたいと思います。

今日は日直の仕事の日。風花がチラホラ舞ったり、外は寒い一日でした。
日本の古本屋に木村緑平さんの「小さいいのち」が5千5百円であったので、注文。
緑平さんの「雀の生涯」は持っているのですが、「雀の生涯」は最晩年のもの、「小さいいのち」はその前の句集ということです。届くのがとても楽しみです。

二月の日直の土曜日、外では風花が舞っているよ
帰ったら腰痛の母に毛布を一枚足してあげようか
コロナのアルコール消毒で右手はアカギレのよう
65歳の自分はまだ働いていると猫に話しかける